もともと造形短大で写真と映像を学んでいましたが、より深く映像を学びたいと、編入制度を利用し九芸へ進学しました。おかげで学外の方と連携した作品づくりもでき、制作に対する責任感を養うことができたと感じています。それと同時に、多くの方の期待を背負った作品制作に挑めました。そのひとつが在学中に天神イムズで展示を行ったインタラクティブ作品の制作です。デザインやプログラミング、展示設計までを行いとても大変でしたが、来場された方の楽しむ様子に「こういうことがしたかった!」と実感したのを覚えています。
地元である福岡から全世界に展開される作品に携わりたいという思いがあり、現在はレベルファイブでプロモーション映像制作を行っています。「九芸で学びたいと思い描いている目標」を忘れずに様々な経験を積み、自分自身の力で充実した大学生活を過ごしてください。