芸術系理工系文 系No.42No.43No.44概 要学 外連携プロジェクト理工学部×日向高校[担当] 稲永健太郎社会貢献2020年度から宮崎県立日向高等学校の図書館(宮崎県立日向高等学校 学校司書コーディネーター 宇野鮎子 氏)と連携して、司書リファレンス業務の改善を目的とした業務記録システムの開発に着手しました。司書によるリファレンス業務は、利用者の相談に応じ資料探しを支援する業務のことを指します。初年度となる2020年度は宇野氏の助言を得ながら、システムの仕様策定から設計、試作版の開発および評価を実施しました。高校図書館における司書リファレンス業務記録システムの開発● ICTを活用した社会・地域貢献のための実践力● 課題を抱える方々との連携によるコミュニケーション力● ICTの活用によるアプリ/システム開発力期待できる学生のスキルアップ概 要2009年度より本学と総合せき損センターは共同研究契約を締結し、リハビリ支援ロボットを開発しています。起立訓練ロボット、立位保持訓練ロボット、歩行支援ロボット、ベッドサイド介護ロボット等を開発中です。これまでに国際福祉機器展、ロボット産業マッチングフェア北九州等で発表・展示しました。今後は国内外の企業と共同での社会実装を目指しています。高齢者・せき損患者らのリハビリロボット研究プロジェクト● 学部・専門を横断した研究体制により着実な成果が出ています。● 困難な課題に挑戦する力やコミュニケーション力が身に付きます。● 専門知識の修得とともに就職活動にも有効に活用できます。期待できる学生のスキルアップ[担当] 牛見宣博/村上剛司/下川俊彦/前田誠/青木幹太/松野尾仁美/西薗秀嗣/聞間理/榊泰輔研究学 外連携プロジェクト総合せき損センター×香椎原病院×ロボフューチャー(株)×HyACTヒューマン・ロボティクス研究センター(理工学部、芸術学部、建築都市工学部、人間科学部、商学部)概 要学 外連携プロジェクト建築都市工学部××椙山女学園大学 藏澄教授広島大学 西名教授現在、地球規模での気候変動が問題となってきています。そのため、新たな社会のあり方を目指す取り組みが多くなされてきています。持続可能な社会の実現には、消費エネルギーの削減や環境に配慮した建築物が求められています。これらの実現に向けて、該当する技術を用いた建物を実際に視察し、調査する経験を学生時代に積むことは、社会に出てから重要な資産となります。そのことを念頭に、今年度は神戸や大阪の環境技術の視察を行うとともに、実際に社会で働く技術者との情報交換会を実施しました。国内外の環境技術に関する視察・体験を通じたデータベースの作成● 計画立案能力● コミュニケーション能力● 自発性および行動力期待できる学生のスキルアップ[担当] 深川健太教育22
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