ksu_project2020
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芸術系理工系文 系No.36No.37No.38概 要学   外連携プロジェクト建築都市工学部×古賀市古賀市上下水道課より①古賀市の水源の環境保全のため、市民の環境保全意識を高め、プラスチックごみの削減を図ること②古賀市上下水道課組織・事業活動の価値を伝えること、以上2点を目的としたエコバックデザインを依頼されたものです。学生は、古賀市上下水道課の象徴である「水」を表現し、滴る水が体に入るまでをイメージしたものや蛇口の取っ手を模様にしたものなど、市民にとって持ちたくなる、使い続けたくなるデザイン、古賀市上下水道課の組織・事業活動への共感をもつデザイン4種類を考案し、古賀市長にプレゼンテーションを行い、採用されました。このエコバックは、5月に開催される古賀市上下水道課の水に関するイベントを皮切りに市民に随時配付していく予定です。エコバックデザイン制作プロジェクト● コミュニケーション力● プレゼンテーション力● 企画力期待できる学生のスキルアップ[担当] 福山秀親教育● 専門知識の向上● 修学意欲の向上● 将来像を描く参考になる。● 人脈形成概 要学   外連携プロジェクト期待できる学生のスキルアップ1年に4回程度、第一線で活躍している建築家など専門家を招聘して講演会を企画・開催しています。学生の専門知識やモチベーションの向上を目指し、自身の将来像を描ける事を目的としたプロジェクトです。最終講演会の時には、講演者の他に建築家など専門家を5~6名招聘し、同時に卒業設計講評会を開催します。学生は講評を受け止め、学外の卒業設計展へ向けてさらなる向上を目指すことができます。成果として講演者の事務所への就職やインターンシップの受入れ、大学院(研究室)への進学などに繋がっています。学内招聘プロジェクト[担当] 矢作昌生教育建築都市工学部××浅子佳英(タカバンスタジオ)×佐々木慧(KEI SASAKI ARCHITECTS)松山将勝(松山建築設計室)××古森弘一(古森弘一建築設計事務所)清原昌洋(atelier cube)×小林哲治(人の力設計室)×井手健一郎(rhythmdesign)● 創薬や健康食品開発の経験と技術の修得● 生理活性化合物に関する知識の修得● 学会発表など、研究発表に関する経験● 学外の大学・企業などとの連携に関する経験概 要学   外連携プロジェクト生命科学部×製薬企業×食品企業期待できる学生のスキルアップ本事業では、学内の研究者や学外の製薬企業や食品企業と連携して、お茶、ショウガ、発酵製品などの九州地域の特産品について、有効成分のスクリーニング、シグナル解析や生理活性物質としての評価、さらに医薬品や健康食品として製品化を進めることにより、本大学の研究成果をもとにした地域貢献の活動を行っています。本事業に参加する学生は、基礎から応用にわたる幅広い研究を経験し、バイオや食品・医療などの分野の研究や活動の経験を得ることが可能になります。九州地域バイオ産業活性化のための新規バイオアッセイ法の確立と生理活性物質の探索[担当] 木山亮一研究20

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