中期計画(2021-2030) 本学は、創立100周年に向けたビジョン「新たな知と地をデザインする大学へ-もっと意外に。もっと自由に。-」の実現に向けて、2021年度からの10年間で取り組むべき事項をまとめた「中期計画(2021-2030)」を策定しています。 「中期計画」では、最終目標を「文理芸融合のグローバル総合大学へ」と定め、「教育」「研究」「国際化」「産学連携」「社会・地域貢献」「ダイバーシティ」「ブランディング」「経営基盤」という8つの分野を設け、その達成に向けて事業を推進しています。 教育分野では「クロス科目」「コラボ科目」などの文理芸が融合した教育プログラムの構築を、研究分野ではオンリーワン研究の創出を、国際化分野では「Stanford e-KyuSan-U」「グローバル・フードビジネス・プログラム」などのグローバル人材を育成するプログラム展開を行っています。 加えて、さまざまな課題への対応と学修者本位の教育およびグローバル化を推進し、社会で活躍する人材を育成するためのプラットフォームとして、令和7年度から「KSUクォーター制」を導入します。 また、産学連携分野では大学と産業界が直結した社会性の高い研究の促進を、社会・地域貢献分野では地域のニーズに対応した学生ボランティアなどの地域貢献活動の推進を、ダイバーシティ分野では誰もが利用しやすいキャンパス・環境づくりを通じた多様な学生への支援を行っています。 さらに、ブランディング分野では「もっと意外に。もっと自由に。」を掲げる本学ならではのイメージ構築を、経営基盤分野では継続的な組織改革やIR機能の強化など大学運営の基盤強化に取り組んでいます。■各分野における主な取り組み03KSU Guide Book
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