23_九州産業大学_広報誌_vol
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GFBP1期生STUDENTS' VOICE 前期の授業で印象的だったのは、「豚骨スープのルーツ」についての発表かな。実家が久留米でラーメン店を営んでいることもあって、豚骨は自分のアイデンティティの一つ。将来は自分の店を海外でも展開するという目標があるから、GFBPでは英語をはじめ異文化やマーケティングについても学んでいきたいね。 3年次には全員が参加するハワイ研修があるけど、TOEICの点数に応じて参加費の免除率が大きくなるから、その面でも英語に本腰を入れなくっちゃ(笑)。 クラスも14人と少人数だから発表もしやすく、能動的に学べる環境も満足度が高いよね。 食で地域を活性化することも学んだから将来開業したら地産地消に力を入れて、地場食材のブランディングにも貢献したいな。 私は、以前、在学中に食関連の起業した先輩の話に刺激を受けてGFBPに。フィールドワークも多く、フードビジネスの企画から製造までの全ての要素を学べるのも魅力的だなと思って。 文理芸融合のプログラムだから他学部の授業も受けられて、例えば私がとった地域共創学部の異文化コミュニケーションの講義では日本と海外の食に関する価値観の違いが学べてとても興味深かったな。 また、授業で水耕栽培を行う予定で、環境にやさしいフードテックのシステムについて生命科学部の友人の意見も参考にしたいと思っている。 将来はフードロスをはじめ食の問題の解決策をグローバルに企画するのが目標。そのためにも英語力や食に関する知識や資格を習得していくつもりだよ。 「将来は食で社会問題を解決したい」と漠然と考えていた私にとって、学部横断で食を幅広く学べるGFBPはぴったりのプログラム!  食に関心の高いメンバーばかりで、例えばフードロスの問題がテーマでも文系・理系それぞれの学部ならではの視点にも触れられたり。食と地球環境の関係性についても学べ、視野が広がった気がするな。 前期のプレゼンでは「ラスクとロスパン」について発表したけど、グローバルなSDGsの課題にも、身近なところからアプローチする必要性を改めて認識できたな。 地域プロデューサーとして活躍する先生の授業を受けたことで、食で地域に貢献することに興味が湧いてきたから、地域活性化のコンサルタントとして活躍する目標も見つかったよ。なぜGFBPを選んだのか、GFBPの学びとは、また今後の学びの目標について、GFBP1期生に聞いてみた!地域共創学部地域づくり学科グローバル・フードビジネス・プログラム 1年中島 碧さん(中村学園女子高校)SORA NAKASHIMA商学部経営・流通学科グローバル・フードビジネス・プログラム 1年宇土 凌歌さん(鎮西学院高校)RYOUKA UTO商学部経営・流通学科グローバル・フードビジネス・プログラム 1年平川 力太さん(三潴高校)RIKITA HIRAKAWA102023 OCTOBER

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