plusK_vol.57
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「第10回GKP広報大賞」で準グランプリを受賞! 地域共創学部地域づくり学科佐藤忠文講師研究室の取り組み「大学生によるデザインマンホール蓋の広報効果研究」が、下水道広報プラットホーム主催「第10回GKP広報大賞」で準グランプリを受賞しました。 下水道インフラの価値向上に寄与した広報活動事例を表彰する「GKP広報大賞」は今年で10回目を迎え、堺市上下水道局や北九州市などを含む10団体がエントリーされました。 受賞した取り組みは、“マンホーラー”と呼ばれるファンが増えた昨今、メディアとしての「デザインマンホール」に着目し、北九州市と佐賀市でのマンホールの視認率調査やアンケート調査を通して、マンホールの広報効果を検討したものです。 審査員からは、測定が難しい下水道広報の結果を数値として提示した点に加えて、関連する「第10回マンホールサミット in 所沢」で初の学生登壇者として、600人超を前に講演を行った点が評価され、「実際に検証していただけた最初の一歩」という言葉がありました。 7位9位6位8位10位2023年1月10日「博物館浴」実証実験でリラックス効果が期待2022年12月22日サンタたちが行進するチャリティーイベント「福岡サンタウォーク in 千早」を開催2022年12月12日人形師・中村信喬氏による鹿のモニュメントが完成しました2022年12月7日ローカル5Gを利用した共同研究のユースケースを発表しました2022年12月9日「ETロボコン2022 チャンピオンシップ大会」競技部門制覇掲載記事は、本学ホームページで読むことができます。https://www.kyusan-u.ac.jp/その他、SNSでも情報発信中!詳しくはコチラ 大学院芸術研究科博士前期課程2年の竹村さくらさん(小倉南高校)の作品「ミステリーサークル」が、プレジデント社主催の「第29回環境フォト・コンテスト」大学生部門で、大賞の「環境大臣特別賞/環境フォト特別賞」を受賞しました。地球環境の“今”やサスティナブルな未来を表現するフォトコンテストで、全11部門に全国から16,016点の応募がありました。 「あなたのとなりにある地球環境」をテーマにした受賞作は、波打ち際に捨てられたビニールなど漁業で使用された“資源ごみ”の中に立つ“女性”を写したもので、7月に志賀島の海で撮影。資源ごみが作る色鮮やかな輪の中に立つことで、忍び寄る環境破壊の脅威を表現しています。 審査員からは、「輪になったごみに入ることで、迫る環境破壊になぞらえた視点が面白い。伝えたいメッセージと写真が見事にマッチしていて、若者にしかない感性が光る作品」と評価されました。「第29回環境フォト・コンテスト」大学生部門で大賞を受賞!受賞・入賞受賞・入賞182023 APRIL

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