PlusK_vol.55
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THE KSU JOURNAL「子どもまち・いえワークショップ提案コンペ」優秀賞受賞!「名取洋之助写真賞」奨励賞受賞!  公益社団法人日本写真家協会主催の「第17回名取洋之助写真賞」において、大学院芸術研究科博士後期課程3年の鄒すうなん楠さん(中国出身)の作品「燕郊物語-中国の白血病村」が、奨励賞を受賞しました。 新進写真家の発掘と活動の奨励を目的としたこの賞は、主にドキュメンタリー分野で活躍している35歳以下の写真家に与えられるものです。 受賞作品は30枚の組写真で、中国郊外の燕郊という町、別名「白血病村」にある病院の入院患者と村に住む家族たちの生活を記録した作品です。 友人を白血病で亡くしたことで「白血病村」の取材を始めた鄒楠さんは、「運命の不幸をどのように受け止めて生きるのか、この村の患者たちの現状に社会の目が向けられることを願います」と語りました。「福岡県美術展覧会」彫刻部門入賞! 「第77回福岡県美術展覧会」の彫刻部門で、芸術学部芸術表現学科3年井上朝あさひ陽さん(福岡舞鶴高校)の作品「力の流れ」が、「九州産業大学造形短期大学部賞」を受賞しました。 また、同部門では、大学院芸術研究科博士前期課程2年の張ちょうねい寧さん中国出身)の作品「TWINS」と、芸術表現学科3年の古川大ひろただ淳さん(佐賀北高校)の作品「落水」、同学科3年の馮ふんかとう家棟さん(中国出身)の作品「銅の種」が、工芸部門では、芸術学部生活環境デザイン学科3年の岩隈可純さん(九産大付属九州高校)の作品「気いふき吹」が、それぞれ入選を果たしました。 建築都市工学部住居・インテリア学科の地域貢献実践ゼミナールが4年間取り組む「積み木であかりのワークショップ~童話『あかりのありか』を題材とした読書感想光~」が、日本建築学会主催「第11回子どものまち・いえワークショップ提案コンペ」で優秀賞を受賞しました。また、併せて九州産業大学学長賞も受賞しました。このワークショップは次回、11月19日(土)に長門おもちゃ美術館(山口県長門市)で開催する予定です。 ゼミナール学生が執筆し、童話作家・きみきみよ氏が監修した「あかりのありか5~こーきとせかいのおとぎばなし~」の主人公・紙飛行機の「こーき」が目にする、おとぎばなしの光やあかりに関わるシーンを積み木やLEDを用いて表現するというもので、小学生を対象にワークショップを実施し、絵本として完成させます。受賞・表彰・催事活動情報2022年7月24日2022年7月17日「第1回オープン キャンパス2022」 ご来場ありがとうございました!1位3位5位「第2回オープンキャンパス2022」 ご来場ありがとうございました!2位4位2022年7月21日サッカー部 九州大会準優勝!5年ぶりに全国大会へ2021年11月26日犯人逮捕に貢献で警察から感謝状2022年7月7日ウクライナ人学生を短期滞在学生として受け入れましたTOP10集計期間:2022年7月1日~9月30日ホームページアクセスランキング受賞・入賞「力の流れ」152022 AUTUMN

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