★PlusK_vol.54
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育プログラムがスタート!! “AIを使いこなす人材”を育成するため、数式演算ソフトウエア「MATLAB」を用いてAIの活用事例を体験し、AIの魅力と必要性を学びます。 市長や代表取締役社長、エッセイストなど産業界などの第一線で活躍する女性を講師に迎え、多彩なキャリアに触れることで、学生の将来のロールモデルとする授業です。 第6回目の5月27日(金)には、九州旅客鉄道㈱博多駅長の鐘ヶ江理恵氏が、「大学生のうちにやっておくべきこと~地場企業サラリーマンの視点~」と題して講演。自分の間口を広げ、社会とのつながりを作っておくために“より多くのことを経験する”こと、社会に出てから初めて悩み苦しまないよう、学生時代に“とことん悩む”こと、その人自身を輝かせる“趣味・特技を作る”ことが必要だと語りました。 講演の最後に鐘ヶ江氏は、「『女性だから○○だ』という言葉はもう要りません。相互に助け合い補い合う社会を作っていってほしい」とエールを送りました。文理芸融合科目「クロス科目」「コラボ科目」を設置!時代に即した教養を身に付け基礎を固める「KSU基盤教育」に、総合大学としての特色を生かした文理芸融合科目「クロス科目(学部横断型授業)」と「コラボ科目(学部協力型授業)」を設置しました。「クロス科目」では、学部の垣根を越えて集まった学生が交差(クロス)して、女性活躍や起業支援などの社会課題解決に取り組む演習科目を中心に展開。「コラボ科目」では、ダイバーシティなどのテーマに基づいて、さまざまな学部の教員が協働(コラボ)しオムニバス形式で授業を行うことで、文理芸の多様な視点を身に付けます。 実現する多彩な教育プログラムを紹介します。クロス科目CLOSE UP!!「実践クロス講座(女性活躍講座)」CLOSE UP!!「実践クロス演習(AI×デザイン)」「AI・データサイエンス副専攻」を新設! 実社会において即戦力となるAI・データサイエンス人材を育成するため、「AI・データサイエンス副専攻」を新設しました。企業活動の中心となる統計分析やAI技術を活用したプログラムの開発など、AI·データサイエンスに関する科目を全学部の学生が履修でき、導入から応用までを体系的に修得できます。032022 SUMMER

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