PlusK_vol.47
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一ノ瀬大一係長/松本孝徳係長/武谷信吾係長/岡﨑仁美事務室長/北山優子職員/廣瀬亮職員/後藤裕美子職員/青栁友里絵職員/植村浩太郎職員/池永有輝職員「WCVコーディネーター」「KSUアドミッションオフィサー」 高校生が一日大学生として、「普段のキャンパス」や「普段の授業」を体験する教育プログラム「WeekdayCampusVisit(ウィークデー・キャンパス・ヴィジット)」において、進路選択や大学理解を深めるコーディネーターとしての役割のほか、総合型選抜育成型の育成プログラムにおいて、学部・学科のマッチングを目的とした高校生との面談、高等学校への面談結果のフィードバックを通した進路支援などの活動により、本学における志願者数の増加や中退者数の減少に貢献しました。 令和2年度 学校法 理事長賞& 表彰     理事長賞は全国規模で学園の名誉高揚に寄与した教            学長賞は優れた教育実践や学術研究を 商学部経営・流通学科木村隆之准教授「第17回日本NPO学会賞」優秀賞受賞 商学部経営・流通学科の木村隆之准教授が他2人の研究者と執筆した「ソーシャル・イノベーションを理論化する:切り拓かれる社会企業家の新たな実践」(文眞堂)が、「第17回日本NPO学会賞」の優秀賞を受賞しました。 本書は、日欧米の先行研究に基づいた独自の理論的視座で、地域活性化、障害者支援、6次産業化、エコツーリズムなどの我が国の先進事例を分析し、ソーシャル・イノベーションを生み出す社会企業家の新たな行動類型を明らかにしました。学長賞学長賞 人間科学部スポーツ健康科学科教授で準硬式野球部の奥村浩正監督が、一般社団法人大学スポーツ協会(UNIVAS)の「UNIVASAWARDS2019-20」において、優秀指導者賞(コーチ・オブ・ザ・イヤー)を受賞しました。 この賞は、競技成績のみならず、学業充実や安全安心、大学スポーツの盛り上げなどに著しい成果をあげた指導者を選出し、大学スポーツ全体の活性化に繋げることを目的として2019年度から始まったもので、加盟222大学34団体から111件の応募がありました。人間科学部スポーツ健康科学科奥村浩正教授「UNIVASAWARDS」優秀指導者賞受賞理事長賞 国際文化学部日本文化学科の天野聡一准教授が、若手日本古典文学研究者の奨励と援助を目的とした「第12回日本古典文学学術賞」を受賞しました。 この受賞は著書『近世和文小説の研究』(笠間書院)の研究業績に基づいたもので、江戸時代に※擬古文で書かれた「和文小説」を網羅的に調査・考証し、各作品の文学史的な位置付けや、成立の背景にある古典解釈や思想を考察しました。※国学者などが主に平安時代の和歌や仮名文を模範にして書いた文章のこと写真下段・左から2人目162020 AUTUMN

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