PlusK_vol.47
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THE KSU JOURNAL受賞・表彰・催事活動情報2019年7月30日⦆2020年8月25日⦆前学期授業に関する学生アンケート結果について1位3位5位100分授業の実施について2位4位2020年7月31日⦆就カツ応援メッセージ2020年7月13日⦆「大楠アリーナ2020」の本格利用を始めました2020年7月20日⦆「オープンイノベーションセンター」を開設しましたTOP集計期間:2020年7月1日~9月15日ホームページアクセスランキング 人間科学部スポーツ健康科学科磯貝浩久教授と西日本工業大学工学部古門良亮助教との共同論文「サッカー競技者の複数対象追跡スキルレベルによる視覚探索方略の違い」が、「日本スポーツ産業学会奨励賞」を受賞しました。 受賞した論文は、複数の動きを目で追うサッカー競技者の複数対象追跡(以下MOT)スキルと、いつどこをどのように見るのかという視覚探索方略との関連性を明らかにしたものです。 磯貝教授らは、大学サッカーの選手29人を対象に、開発したMOT課題実施中の視覚探索方略とMOTスキルの関係を測定。MOTスキルの高いサッカー競技者はスキルの低い競技者と比べて視線の移動距離が長いこと、またプレーを予測して視線を動かしていることが明らかになりました。「日本スポーツ産業学会奨励賞」受賞受賞・入賞九州電力と地域連携に関する協定を締結しました協定締結 9月16日(水)、本学は九州唯一の国際機関である国際連合人間居住計画福岡本部(以下国連ハビタット福岡本部)と包括的連携協定を締結しました。 この協定に基づき、国連ハビタット福岡本部は本学が今年度後学期より実施しているグローバル人材育成を目的とする特別教育プログラム「グローバル・リーダーシップ・プログラム」に国際業務実務者を講師として派遣し、受講学生の国際的教養と知識の修得や国際社会で協働するための実践力の養成に寄与します。 本学は、九州電力株式会社福岡支店と、地域社会の発展のため防災・観光・まちづくりなどの各分野において連携して取り組むこととし、10月8日(木)、「地域連携に関する協定」を締結しました。 この協定は、地域の防災計画の策定や訓練、観光プランの策定、地場観光サービスの充実、ホームページ制作をはじめとする地域づくり活動などの分野において、両者が連携して自治体と協働し、地域の発展を応援するものです。 協定によって、両者が双方の知識や技術、経験などを持ち寄って互いに協力することで、これまで以上の地域貢献ができるようになるとともに、学生はこの連携活動への参加を通じて生きた地域づくりを体験することができます。国連ハビタット福岡本部と包括的連携協定を締結しました 男女お笑いコンビ「ラランド」がリモート出演するほか、ストリートダンス同好会「Chicken」のパフォーマンスや吹奏楽団部の生演奏、スペシャルゲストによるキャンパスツアーなど盛りだくさんです。さらに、創立60周年を記念した「60秒チャレンジ企画」にも挑戦します。ぜひお楽しみに♪配信はこちらから132020 AUTUMN13の行動を徹底しよう!が触れたものに触った後)スクを着用・ 栄養と睡眠を十分にとる・ 人混みや繁華街への不要不急の外出を控える「新型コロナウイルス感染予防ガイドブック」配信中!!ステイホームの過ごし方い、の授業を遠隔対応に移行しています。が学生の自宅に実習用キットを送付し、します。こちらからご覧いただけます意工夫の礎を築くきた小型の手や草木染めへ作業の動画配信や、メールによる質るように配慮されていたので、不安感じませんでした。織物では2色の毛糸を使ってコーターを制作、また、草木染めではブーベリーやコーヒーなど自宅にある料を使ってハンカチを染色しました。礎をしっかりと学べていたおかげで、足のいく作品に仕上がりました。めに挑戦 金属工芸を専攻しており、「工芸デザイン実習Ⅰ」では、ZoomやLINEを利用しながら、オンライン講義ですり出しリングを制作しました。大学から送られてきた糸のこぎりややすり、ハンドドリル、ブラシなどさまざまな道具を使い、彫金の技術を磨きました。 自宅での作業ということもあり、熱源を使用せずに、削ったり切り抜くといった工程を課題として進めました。 このオンライン講義で、正解のない金属の削り方や道具の使い方、各工程が持つ意味や重要性を理解することができました。正解のない金属の削り方や各工程の重要性を学ぶ町浦 歩あゆ夢むさん 芸術学部生活環境デザイン学科 2年(小林高校)2020 AUTUMN11

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