PlusK_vol.46
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「永えの愛」那須 颯希造形短期大学部造形芸術学科2020年3月卒業(延岡星雲高校) 「遠いようでとても近い存在」をコンセプトとして制作しました。生まれた頃から日常となっていた教会生活を歩んできた自分、いわゆる“クリスチャン”の自分として、今回の卒業制作に至りました。自分なりに頭を悩ませながら作品に向き合った時間でしたが、今の私にしか表せない表現ができました。CREATOR'SFILE vol.1[クリエーターズ・ファイル]若いみずみずしい感性がはじける、学生生活の集大成である卒業制作作品を紹介します。「LGBTに対する正しい知識の認知を広げる研究」山口 純平芸術学部ビジュアルデザイン学科2020年3月卒業(伊万里高校) LGBTのことを知っているようで知らない人は、割と多いように感じる。そこで、LGBTに関する基礎知識の考え方のプロセスをビジュアル化したポスターと、セクシュアリティー早見表などを収録したリーフレットの制作を行った。本研究を通して、「あ、そういうことなんだ」くらいにでも思っていただけるとうれしい。172020 SUMMER

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