★PlusK_vol.45
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 九州産業大学と九州産業大学造形短期大学部は、文部科学省が令和2年度から開始する「高等教育の修学支援新制度」の対象校となりました。 新制度の内容は、「授業料等減免制度の創設」と「日本学生支援機構給付型奨学金の支給の拡充」で、合計した支援額は、これまでの同機構給付奨学金に比べて大幅に拡充します。 対象は、住民税非課税世帯やそれに準ずる世帯の学生で、家計基準(収入金額、資産額)や学力基準(学業成績、学修意欲)などの条件を満たす学生です。「高等教育の修学支援新制度」の対象校に。支援額が大幅に拡充キャッシュレス環境の整備起業家育成支援機関「オープンイノベーションセンター」の設置九州産業大学造形短期大学部カリキュラム改編「高等教育の修学支援新制度」への対応 創立60周年記念事業の一環として、学生の利便性の向上を目的に、学内のキャッシュレス環境の整備を行いました。返金不可のため、紛失にはご注意ください。学内での支払いでキャッシュレス決済が可能に 変化する社会情勢に対応できる人材を育成するため、より高度なクリエーティブ力を培う「プライマリーセミナー・造形基礎」(前期)、「プライマリーセミナー・未来学」(後期)を新たに開講。 初年次教育に加え、前期は絵画やデザイン書道など10系列の専門分野についてのガイダンスを、後期は総合大学としての強みを生かした経済学部や理工学部の教員によるオムニバス形式の講義を実施。「キャッシュレス社会と経済」や「AI(人工知能)社会」などをテーマに、変革する現代社会を生き抜く新たな視点や感性を養います。変革する現代社会を生き抜くためのカリキュラムを編成 大学発ベンチャーへの取り組みの一環として、オープンイノベーション※により、新たなビジネスと起業家を同時に創出します。 自社だけではなく異業種や異分野が持つ技術やアイデアなどを組み合わせ、革新的なビジネスモデルや研究成果などにつなげるイノベーションの方法論。※オープンイノベーション大学発ベンチャーの育成により、ビジネスと起業家を創出オリジナルデザインEdyカードPOINT 1利用可能な電子マネー事前に現金をチャージする形式の「楽天Edy」を導入することで、スムーズな決済が可能になります。また、交通系ICカードも利用できます。POINT 2利用可能場所● 学生食堂(オアシス、アルテリア、クラブハウス、クオーレ、カフェ・デ・ボザール、オープン・カフェ「たちばな」)● 売店(1号館・8号館・中央会館)● 丸善(マイプラザ・文具売店)● PCサポートセンター● 一部の自動販売機● 自動証明書発行機POINT 3Edyチャージ機の設置アルテリアに2台、オアシスと1号館・8号館売店に1台ずつ設置しています。● 社会的課題(ニーズ)の発掘・誘致● プロジェクトの企画● メンターによる個別相談● 起業家講演会の開催● 経済界や行政機関との交流会の開催主な活動内容社会企業家の育成のための「ソーシャル・ビジネスプラン・コンテスト」も実施オープン・カフェ「たちばな」の一部を活動拠点として使用文部科学省 特設サイト「学びたい気持ちを応援します」日本学生支援機構「進学資金シミュレーター」詳しくは122020 SPRING

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