PlusK_vol.33

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　新入生の皆さん、入学おめでとう。４月から新しい環境で新しい生活がスタートします。できるだけ早く、本学のキャンパスライフに慣れて、のびのびと勉学に勤しんでください。　さて、皆さんは、九州産業大学造形短期大学部という大学名の最初の入学者です。今年度から、学校名は変わりましたが、長い伝統に支えられた「造短」の本質になんら変更はありません。「造短」は、一万人を超える卒業生を輩出しています。皆さんの先輩たちは、画家、デザイナー、カメラマンとして、それぞれのものづくりの分野で活躍しています。皆さんが「造短」の歴史と伝統を受け継ぎ、立派なクリエーターとなって社会に羽ばたいていけるよう、私たち教職員一同発見して、専門的に学ぶことになる専攻を見つけましょう。一見、専門とは無関係な科目を勉強したことが、専門分野を深く研究するうえでどんなに役に立つか、計り知れません。　短大の２年間は、あっという間に過ぎていきます。短い時間だからこそ、皆さんの学生生活は充実したものとなります。授業の課題をこなすだけでも大変ですが、「造短」にあるさまざまな専門施設や設備を利用して、独自の制作にも取り組んでください。造短生は、２年間の忙しさを覚悟しなければなりません。　最後に、「造短」の教職員は全員、皆さんの良き相談相手であるということを忘れないでください。何か困ったことがあった時、どうすれば良いか分からなくなっ　新入生の皆さん、入学おめでとうございます。皆さんがこれから取り組んでいく造形芸術の世界はさまざまな魅力に溢れています。その一つが、10人いれば10通りの答えがあるということです。あなた自身の個性が、あなたの武器なのです。　本学の1学科3領域10系列のカリキュラムの中で、自由にのびのびと学び、そして積極的にさまざまなチャレンジをして、自分自身の表現を見つけてください。時にはうまくいかないことや、壁にぶつかることもあるでしょう。創造に必要なもの、それはエネルギーです。自分自身のエネルギーを燃やし、困難を乗り越えたところに創造の喜びが待っているのです。【私の好きな言葉】05+K 2017 Spring

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