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のみ実施8号館にかけての道沿い24団体、大学公認団体(愛好会)25団体、学友会執行部5団体●印刷 凸版印刷株式会社TEL九産大の公式Facebookページでも本学のさまざまな情報を発信しています!年4回発行(4月・7月・10月・1月)公式n-u.ac.jp/)生や取り組みを取り上げ、皆さんの学生生活をより豊かなものにする情報を発信しています。誌面づくりのため、皆様にアンケートへのご協力をお願いしております。ご感想をお聞かせください。九産大FB造短FBhttps://www.kyusan-u.ac.jp/sheet/inquiry/本学は、一般財団法人短期大学基準協会による第三者評価の結果、適格と認定されています。※平成29年4月、九州造形短期大学から名称変更教育・研究環境の整備充実を目的として、一般寄付金の募集を幅広く行っています。本学園の教育・研究の取り組みをご理解いただき、ご支援を賜りますようお願いいたします。詳しくは九産大ホームページをご覧ください。寄付金のお願い〈お問い合わせ先〉九州産業大学総務部総務課 TEL 092-673-5525目標は全国トップ!憧れとなるプレーヤーを目指しています。 幼稚園の頃からサッカーを始め、高校3年間、全国大会にも出場しました。九産大に進学したのは、当時の本学サッカー部の監督が全試合を見に来てくれ、その熱意に応えたかったからです。入学後はチームの中心メンバーとして、また九州選抜として、活躍の場をもらい、感謝しています。昨年は、九産大では最も得点し、九州リーグでも2位でした。今年は、九州リーグの得点王になって、チームで日本一を狙いたいと思います。経営学部 国際経営学科 3年赤木 翼さん(東福岡高校) 新入生の皆さん、入学おめでとうございます。 希望に満ちた皆さんを新たにお迎えすることは、本学の大きな喜びであり、心から歓迎します。 本学園は、昭和35年に中村治四郎先生が「産学一如」を建学の理想に掲げ、創立されました。 これは「産業と大学は、車の両輪のように一体となって、時々の社会のニーズを満たすべきである。」という考えを表した言葉であり、社会に役立つ熱意ある実践的な人材の育成を目指すものです。 皆さんは、これから2年ないし4年間、本学で生活されますが、先ず申し上げたいことは、【私の好きな言葉】大学は遊ぶところではないということです。 大学は、学び、経験を重ね、社会に出る準備をする最後の場所です。皆さんは、これからの大学生活で、熾烈な競争社会を「生き抜く力」を身に付けなければなりません。その力とは、突き詰めれば、物事を論理的に考える力と自己表現力、そして実行力のことです。 本学には、熱意ある教授陣を揃えると共に、充実した教育施設、社会を学ぶKSUプロジェクト型教育、インターンシップ制度、そして就職活動を支援するキャリア支援センターなど、皆さんを一人前にする体制は十分に整えています。あとは自ら学ぶ意識を持つか否かにかかっています。 今、本学は大きく変わろうとしています。 現在、皆さん達から見て、分かりやすく、新規性、独自性があり、総合大学らしく他学部のカリキュラムを横断的に学ぶことができる仕組みづくりや、エキスパート教育を目指した特別クラスの設置、又、社会人の学び直しの機会の創設など、「地域密着型大学」として誇れる体制へと、鋭意、大学改革を行っているところです。 平成24年に教育改革の基本方針を決定し、平成26年には入学後2年間、すべての学部学生を対象とした「KSU基盤教育」を始めました。 教養教育、実用的な英会話、社会人として必要なマナー教育などを行っていますが、その成果も確実に表れています。 昨年4月は、芸術学部、九州造形短期大学を再編し、今年4月は、理工系の2学部を新たな3学部とし、スタートしました。 文系領域も新しい教育分野を取り入れた学部再編を構想中であり、来年4月には大きく変貌した九州産業大学をお見せ出来ると思っています。 昨年11月、日経BPコンサルティングによる、九州・沖縄・山口の主要国公私立大学55校のブランドイメージ調査で、本学は前年12位から5位に躍進しました。学部新設などの教育改革に取り組んだことやKSUプロジェクト型教育、地域貢献活動などが評価されたようです。 そのほか、学生食堂、トイレの改修などの教育環境整備や、キャンパスの憩いの場づくりなどにも力を入れてきましたが、本年2月、第27回福岡市都市景観賞の「ランドスケープ賞」に選ばれました。 現在、キャンパス内に、来年4月に開設を予定している人間科学部の新棟を建設中ですが、ほかにも、開学60周年を迎える平成32年春の完成を目指し、入学式や学位授与式を一堂に会して開催できる「60周年記念アリーナ」の建設も検討に入りました。 新しい会場で、「生き抜く力」を身に付け、立派に成長した皆さん達と再会できることを楽しみにしています。01+K 2017 Spring

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