PlusK_vol.32
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 九産大。そのキャンパスには、普段見過ごしてしまう不思議がいっぱいです。 知っていると得するスポットなどを、一挙大公開! 15号館横にある、長方形に並べられた平らな石は、オブジェではなく石棺! しかも、レプリカではなく、本物です。移設を重ねたため、なぜここにあるのかは、文字どおりミステリー!? 17号館横にあるレインボーカラーのポールと風車のオブジェは、羅針盤という意味を持つ「アストロラビオ」。太陽の影、さまざまな光、流れる風をテーマにしており、学生たちに人生の方向性を見い出してほしいという願いが込められています。日時計として時間を知ることもできるので、試してみては? 昭和60年から2年がかりで、学内に27基設置された「キャンパスサイン」は、芸術学部デザイン学科の河地知木助教授(当時・平成27年3月退任)の指導で制作されたもの。キャンパスサインとは学内案内標示板のことで、平成元年には、都市景観をリードするサインに贈られるSDA(日本サインデザイン協会)賞に選ばれました。建築・解体を繰り返し、現存するのは1・2・7・8・9・10・11・12・15・16・17・18・19・20・22・23号館の16棟です。平成5年に完成した鉄筋10階建ての1号館です。ちなみに、最も面積が広いのもこの建物です。在学生が生まれる20年以上前、昭和48年に完成した22号館です。創立時に建設されたものは、そのほとんどが近代的な建物に生まれ変わりました。平成19年に完成した2号館です。九州産業大学南口11+K 2017 Winter

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