PlusK_Vol.30
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19+K 2016 Summerゲーム・メディアデザイン系マンガ・イラスト・フィギュア系アート書道系 もともと興味があったのは、映像やイラストです。映像表現の幅を広げたいと思い、ゲーム・メディアデザイン系を選択しました。ゲームの授業では、最初にゲームの進化の歴史を学びました。今は、自分で考えたゲームのコンセプトやゲーム画面などを盛り込んだプレゼン資料作成に取り組んでいます。新しいゲームを考えるのは難しいことですが、楽しいですね。今後は、パソコンをもっと使えるようになりたいと思っています。メディアデザインの授業において、パソコンで3Dの映像をつくったりするのも、今から楽しみです。将来は、オリジナルのキャラクターをつくって、さまざまな方向に展開したいと思います。そのためにも、たくさんの表現方法を学びたいです。表現の幅を広げたい フィギュアの授業を学ぶことによって、さらに興味が湧いてきました。造形短大は、さまざまな分野に気軽にチャレンジができるため、自分でも気が付かなかった興味・才能が見つかるので楽しいですね。フィギュアの授業では、「ガチャポンの中に入れるフィギュア」というテーマで、粘土でフィギュアを作りました。そのほか、自分の好きなキャラクターのフィギュアを参考に制作するなど、さまざまな課題に楽しく取り組んでいます。造形短大に入学してから、パソコンも本格的に学んでいますが、充実した設備を自由に使えるので、努力次第で実力が付きます。卒業までには、「全力で頑張った」と胸を張って言える作品を仕上げたいと思います。学ぶことで興味が増してきました 1年生の時、アート書道の前身であるデザイン書道の授業を受講。子どものころから書道を学んでいたこともあり、アート書道を専攻しました。一般の書道は、古人の手本にどれだけ近づけるかを目指します。でも、アート書道では新しいものを自分で創造しなければならないので、最初は戸惑いました。墨だけでなく、自由に色を使ったり、文字の太さを工夫したり、あえて用紙からはみ出すように書いたり、表現方法が多彩なのでおもしろいですね。アート書道は、今注目の分野です。卒業後も、書道に携わる仕事を目指しています。今後は、看板やパンフレットなどはもちろん、立体や雑貨など、生活の中にアート書道を取り入れるような作品づくりを目指していきたいと思います。新カリキュラム始動!3つの新設系列の学びもスタートしました今年4月から、ビジュアルデザイン、生活デザイン、アーツの1学科3領域10系列の新しいカリキュラムがスタート!新しい分野も増え、学びの幅がますます広がっています。新設の系列で学ぶ学生の声をご紹介します。造形芸術学科2年吉村美咲さん(福岡魁誠高校)「ホコリくん」を掃除して女子力を上げるというユニークなゲームの画面イメージ入学式では、書道パフォーマンスでおもてなしも造形芸術学科1年豊増彩華さん(鳥栖高校)フィギュア制作では、頭の中にあったイメージを具体化する楽しさを実感造形芸術学科1年戸髙聖花さん(佐伯鶴城高校)自分の感性で自由に表現できます

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