PlusK_Vol.30
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眞田さんの作品「青瓷壺」新聞・雑誌部門銅賞受賞作「入学式編」新聞・雑誌部門銅賞受賞作「卒業式編」アーバンアド(屋外広告)部門銅賞受賞作「問題は、キャンパスの外にある。」就職に関することなら、どんなことでも相談OK!「就活は、早めに準備を始めることが大切です」と難波さん周りを気にせず、安心して相談できます 4月から、1号館1階の学生食堂「オアシス」の展示作品をリニューアルしました。新しく展示されたのは、「第50回福岡市美術展」の工芸部門で福岡市教育委員会賞を受賞した大学院芸術研究科の眞田さんの作品を含む17点。 眞田さんの作品「青瓷壺」は、球に近い美しいフォルムの壺に、淡い青地が柔らかな光沢を放つ作品。「焼成の過程で少し重心が落ちてしまいましたが、理想に近い形に仕上がり、色も狙い通りに出せたので良かった。学生の利用が多い『オアシス』での展示ということで、多くの方の目に止まる機会を与えてもらい、とてもうれしいです」と語りました。「第50回福岡市美術展」受賞作品を含めた17点を「オアシス」で展示中作品展示大学院芸術研究科 2年眞田 裕大さん(真颯館高校) 平成27年度に出稿した広告が、第55回福岡広告協会賞を受賞しました。教育機関が同じ年に複数の部門で受賞するのは初めてです。 受賞したのは、新聞・雑誌部門の「卒業式編/入学式編」、アーバンアド(屋外広告)部門の「問題は、キャンパスの外にある。」でそれぞれ銅賞、SP(セールス・プロモーション)部門「芸術学部50周年キャンペーン」で銀賞の3作品です。新聞・雑誌部門の「卒業式編/入学式編」は九州をモチーフにしたビジュアルが印象的な新聞15段広告、アーバンアド部門の受賞作は西鉄福岡駅構内を1週間にわたってステーションジャックしたもの。SP部門は卒業生の北条司氏、よしながこうたく氏、北島明氏の作品をビジュアルに使用したものです。 受賞作品は、6月8日(水)~10日(金)に福岡市中央区のアクロス福岡で、6月13日(月)~18日(土)に本学2号館円形ホールで展示されました。九産大の広告が「第55回福岡広告協会賞」受賞受賞入賞・ キャリア支援センターの事務室をリニューアルしました。職員ごとに個別相談用のデスクが設置され、それぞれパーテーションで仕切られています。そのため、声が周囲に漏れる心配もなく、プライバシーを確保しながら相談できます。また、職員も自分のデスクで相談を受けることができるので、さまざまな資料をより迅速に提供できるなどのメリットがあります。デスクが広いため、友人と一緒に相談することも可能です。 キャリア支援センターを活用している経済学部経済学科4年の難波裕貴さん(倉敷古城池高校)は、「以前は、隣で相談をしている学生の声が気になりましたが、仕切りができたので集中できます。周りの目や耳を気にすることなく、相談したり、履歴書の添削などが受けられたりするので、効率も良くなりそうです。皆さんも、早い時期から活用してください」と笑顔で話しました。キャリア支援センターリニューアル施設設備・セールスプロモーション部門銀賞受賞作「芸術学部50周年キャンペーン」「将来は、陶芸に関する仕事をしたいですね」と笑顔の眞田さんせい じ11+K 2016 Summer

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