プロジェクトベース設計演習

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プロジェクト概要

この演習では、地元IT企業から現役技術者をインストラクターに迎え、少人数でのシステム開発プロジェクトを組ませます。在学中に現実のシステム開発プロジェクト管理の実際を体験・理解するといった、実践的な高度専門教育を早期に受けられます。現役技術者の指導や教育スタッフとの関わり、成果発表会への参加により、コミュニケーションおよびプレゼンテーションの能力が向上できます。就職後の業務内容を理解することにより、IT業界への就職や卒業研究等の授業へのモチベーションの向上も期待できます。

この演習は、平成16年度以降、現在に至るまでの長期にわたり継続的に実施されており、平成26年度までに計502名の学生が受講しています。全国的にも先進的かつ実践的な取組み事例として紹介されています。

大学独自では実現しにくい実践的演習を産学協同で実施することで、高い教育効果が得られています。

平成16年度には、経済産業省産学協同実践的IT教育訓練支援事業「組込みソフトウェア技術者育成実践教育プログラム」への採択、平成18年度には、経済産業省産学協同実践的IT教育訓練基盤強化事業「プロジェクトベース設計演習FDプログラムの開発」への採択、また全国規模の情報システム教育コンテスト(情報処理学会ISECON)で4度の受賞(平成20年度「産学協同実践賞」、平成21年度「サステナブル賞」、平成23年度「審査委員特別賞」、平成24・25年度ともに「優秀賞」)、そして平成25年度には経済産業省「社会人基礎力を育成する授業30選」への選出等、各方面で高評価を受けています。

プロジェクトの成果・学生の反応

この演習は、情報科学の基礎を学んできた学生たちが「学生」という“殻”を脱ぎ「社会人」として羽ばたくための、重要な役割を果たしていると確信しています。例年受講生からは、初めての経験が多く作業が大変だった一方で、自己成長の実感が得られたとの反応が多く寄せられます。この演習の経験を生かし、ロボットコンテスト全国大会への出場および受賞も果たしている学生もいます。

期待できる学生のスキルアップ

  • 開発プロジェクトの実際を体験することにより、さまざまな立場の人に対する「コミュニケーションスキル」や「プレゼンテーションスキル」、システム開発の実際を体験することによる「システム設計スキル」や「システム開発スキル」の向上が期待できます。

担当:稲永健太郎 仲隆 安部恵介 石田健一 下川俊彦 成凱
澤田直 古井陽之助 安武芳紘 神屋郁子 前田洋征

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