希望が丘高校WCV
教務部12月21日(木)に福岡県中間市の希望が丘高等学校を招いてWCVを開催しました。今回のWCVでは希望が丘高校の234名が参加。大学職員によるガイダンスで今日の目的を確認、その後はそれぞれのグループに分かれて大学生との座談会や、自分の希望する講義を受けて、大学生活を体験しました。
大学生との座談会では、様々な質問が大学生に向けられました。
「どのような科目がありますか?」「課題は多いのですか?」「眠たいときはどうしますか?」
「大学と高校の違いは何ですか?」「大学は何を学ぶ場所ですか?」
「なぜ九産大を選んだのですか?」「専門的に学ぶことはどんなことですか?」
「夢と照らし合わせた学部学科に入ったら夢は叶えられますか?」
高校生たちのストレートな質問に、大学生たちも真剣に答えていたようです。
「人生のことが聞ける授業がある」「学食は図書館横のイタリア店が美味しいよ」
「論文は1万字以上は絶対!」「人生は練習じゃない、毎日が本番なんだ!」
「大学はとにかく自由、だからこそ時間を無駄にしている人が多い」
午後からは、自分が受けた講義で出てきたキーワードを相手に伝えるペアワークや、大学生を体験して感じたことをポストイットに書き出す作業などを通して、今日一日を振り返ります。
最後は『他人のモノサシではなく、自分のモノサシで大学を選ぶ』という言葉で本日のWCVを終了しました。
希望が丘高校の皆さん、自分の希望する進路が実現するよう頑張ってくださいね。
平成29年度のWCVは今回をもちまして終了の予定です。参加してくださった多くの高校生の皆さん、ありがとうございました。自分の進路を考えるいい機会になったでしょうか。残りの高校生活も頑張ってくださいね。
また、WCV実施にあたっては忙しい授業の空き時間を利用してサポートしてくれた九産大生の皆さん、ありがとうございました。ご協力に感謝します。
九産大WCVの公式HPはこちらから。