キャンパス2025
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 「学生教育研究災害傷害保険」に加入することによって、教育研究活動中の事故に対して補償救済が適用されます。 学生教育研究災害傷害保険は、学生の被った教育研究活動中の災害に対する被害救済の措置として文部科学省が導入した災害補償制度で、公益財団法人日本国際教育支援協会(※)が保険契約者となり、東京海上日動火災保険株式会社等との間に一括契約するものです。 本学では、事故防止について十分配慮していますが、皆さんがより一層安心して教育研究活動に専念できるよう、入学時に全員に加入していただいています。●医療保険金は、平常の生活ができるようになるまでの治療日数に応じて支払われます。補償範囲正課中、学校行事中上記以外で学校施設内にいる間*課外活動(クラブ活動)中の事故を除く学校施設内外を問わず、課外活動(クラブ活動)を行っている間●入院加算金は1日でも対象となります。(180日を限度とします。)※保険金の支払い額等は、保険会社が判断します。■医療保険金(医師の治療を受けたとき)[参考]1日〜3日3,000円90日〜119日120日〜149日150日〜179日180日〜269日110,000円140,000円170,000円200,000円300,000円死亡保険金(大学)(大学)1,200万円(短大)(短大)2,000万円120万円〜3,000万円(大学)(大学)600万円(短大)(短大)1,000万円4日〜6日6,000円7日〜13日14日〜29日30日〜59日60日〜89日15,000円80,000円③大学に届け出た課外活動を行っている間 大学の規則に則った所定の手続きにより、大学の認めた学内学生団体の管理下で行う文化・体育活動を行っている間。ただし、山岳登はんやハンググライダーなどの危険なスポーツを行っている間を除きます。④①、②、③以外で学校施設内にいる間 大学が教育活動のために所有、使用または管理している施設内にいる間。ただし、寄宿舎にいる間、大学が禁じた時間もしくは場所にいる間または大学が禁じた行為を行っている間を除きます。■保険金が支払われない場合 故意・闘争行為・犯罪行為・疾病・地震・噴火・津波・戦争・暴動・放射線および放射能による傷害・無資格運転・酒酔い運転・課外活動中であっても、大学に届け出ていない場合等。後遺障害保険金医療保険金72万円〜1,800万円治療日数1日以上が対象3千円〜30万円治療日数4日以上が対象6千円〜30万円36万円〜900万円60万円〜1,500万円治療日数14日以上が対象3万円〜30万円30,000円50,000円入院加算金入院1日につき4,000円270日〜38学生教育研究災害傷害保険けがをした時は、早急に学生部厚生課(1号館3階)へ報告しましょう。※公益財団法人 日本国際教育支援協会 日本人学生および外国人留学生に対し、必要な援助を行い、相互の交流を図ることにより、国の教育・学術の発展と国際間の理解・親善に寄与することを目的としている。■保険金が支払われる場合①正課中 講義、実験・実習、演習または実技による授業(以上を総称して以下「授業」といいます。)を受けている間を言い、次に掲げる間を含みます。(イ)指導教員の指示に基づき、卒業論文研究または学位論文研究に従事している間。ただし、被保険者の私的生活にかかる場所においてこれらに従事している間を除きます。(ロ)指導教員の指示に基づき授業の準備もしくは後始末を行っている間、または授業を行う場所、大学の図書館・資料室もしくは語学学習施設において研究活動を行っている間。②学校行事中 大学の主催する入学式・オリエンテーション・卒業式など教育活動の一環としての各種学校行事に参加している間。■保険金の種類と金額[参考]

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