キャンパス2025
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離れて■■■■2充実した学生生活のためにAEDAED傷病者から離れる傷病者から離れるののでで離離れれててシショョッッククををかかけけるるショックボタンただちにケースから取り出し電源を入れる。あとはメッセージに従って行動する。ショックが必要な場合、音声に従ってショックボタンを押す。『ショックは不要です』と言われたら、ただちに胸骨圧迫を再開する。電極パッドのイラストに従い傷病者の胸(心臓を挟む位置)に貼り、コネクターを接続する。※必ず素肌に貼ること。AEDが自動的に心電図の解析を始めると『患者から離れて』という音声指示を出すので、これに従う。❶傷病者の反応がないことを確認する。❷体が濡れている場合はタオル等で拭き取ってからパッドを貼る。❸胸部にペースメーカーや経皮的薬剤等がある場合には、その場所を避けてパッドを貼る。 胸の真ん中にある胸骨を圧迫して、全身に血液を循環させるものです。圧迫するのは胸骨の下半分で、胸の真ん中または左右の乳頭を結ぶ線の中央を目安にします。この位置に一方の手のひらの基部をあて、その上にもう一方の手を重ねて置きます。両肘をまっすぐ伸ばし、肩が重ねた手のひらの真上にくるような姿勢をとります。こうして、体重が垂直にかかるようにして、傷病者の胸が5cm沈む程度の圧迫を繰り返します。 圧迫のテンポは1分間に100〜120回とし、手のひらの基部だけに力が加わるようにします。手のひら全体に力が加わって肋骨を圧迫したり、圧迫する部位がずれてみぞおちを押さえたりしないよう、注意してください。❹胸毛が濃い場合、パッドを強く押し付け体に密着させる。それでもよく貼れないときは、そのパッドをすばやく剥がして脱毛し、予備の新しいパッドを貼る。27除細動の指示が出たら除細動の指示が出たら通電ボタンを押す通電ボタンを押す■AEDを持って来るAEDを持ってくる。2人いる場合は1人は心肺蘇生法(胸骨圧迫)をつづける。ショックボタンを押した時も、ただちに胸骨圧迫を再開する。AED使用上の注意事項胸骨圧迫とは?電源を入れる電源スイッチ電極パッド

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