12345AED(自動体外式除細動器) 設置場所建物名本 館中央会館1号館2号館3号館8号館12号館15号館場所階数1階エントランスホール1階アルテリア前1階3階1階1階1階1階1階教務部前保健室内エントランスホール建物名16号館図書館大楠アリーナ屋内プール立花寮(男子棟)学友会棟野球場正門守衛室陸上競技場階数1階1階1階1階2階1階1階場所事務室正面出入口横通路エントランスホール正面ロビー事務室内中央棟出入口バックネット裏本部内守衛室内スタンド104ケガや事故の防止について この冊子(P.92.93)に紹介しているとおり、九州産業大学の体育施設は、非常に充実しています。体育系のサークルに所属していなくとも、体育施設を利用して、いろいろなスポーツを楽しんだり、各種のトレーニングに励んだりすることができます。 体育施設を使う時に、ケガや事故を防ぐことは、極めて大切なことです。以下に述べることを忘れずに、安全な利用を心がけてください。コンディショニング 普段から、十分な休養・睡眠をとるようにしてください。睡眠が不足していると、疲れやすく、思うようなパフォーマンスができません。ケガや事故も起こりやすいものです。服装それぞれの種目にあわせ、動きやすく、汗が蒸発しやすい服装を心がけてください。適切な靴の選択も大切です。熱中症の予防コンディショニングと水分の補給が大切です。運動を始める前に、コップ1杯の水を飲む習慣をつけること、練習や試合の最中も、20〜30分毎に水を補給してください。水道水より電解質を含んだスポーツドリンクの方が良いでしょう。運動を始める前と終えた時に、体重をはかる習慣もつけてほしいものです。練習による体重減少が2%以内にとどまるよう、水分を補給してください。その上で、十分な食事と水分摂取により、翌朝の体重を前日のレベルに回復させることが大切です。ウォーミングアップとクールダウン練習や試合で、最高のパフォーマンスを発揮するためには、ウォーミングアップが欠かせません。ストレッチや軽いジョギングなどで身体をほぐすことが、故障やケガの防止に大切です。しっかり運動した後は、クールダウンしましょう。これにもストレッチや軽いジョギングなどが適しています。激しい運動のあと、いきなり休むより、軽い運動をはさんで安静状態に戻した方が、疲労回復が早いことが知られています。発生したケガや事故への対応打撲や捻挫であれば、保健室で応急の処置が可能です。大楠アリーナ2020 1階の健康スポーツ科学センターにも、氷嚢やコールドスプレー、テーピング用のテープなどを置いています。必要な時は、声をかけてください。運動の最中に倒れて、呼びかけにも反応がない(言葉による反応がない、目を開けない、身体を動かさない)場合は、緊急事態です。周囲の人は、ためらうことなく大声で助けを呼び、119番通報とAEDの持参を依頼してください。
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