地域共創学部

柳川の子どもたちが有明海の自然を満喫しました

柳川の子どもたちが有明海の自然を満喫しました

 7月1日(日)、柳川市内のむつごろうランドで、親子連れなど53人が、伝統漁法「くもで網」体験や、採った魚と地元野菜のバーベキューで、有明海の自然を楽しみました。
 
 九州産業大学の「観光地域事業論」を受講する学生30人が企画した「ありのままのありあけの自然(やながわ)を楽しもう」というイベントです。連携協定を締結している柳川市から、有明海沿いの「両開地域」の賑わいを創出する企画提案の打診を受けて、2年がかりで取り組んだプロジェクトです。

 

 初年度の昨年、学生は西鉄柳川駅から他の観光スポットまでの距離やアクセス、来場者数を詳細に調査し、最も遠い「両開地域」に足を運ばせる施策を検討。その結果、広大な土地を生かして、有明海の自然と柳川の伝統を学ぶ体験型イベントを企画しました。

 

 プロジェクトに参加した冨永ほのかさん(商学部観光産業学科3年・博多女子高校)は、「実施計画書であるアクションプランを作成し、安全面や衛生面に気を配りながら、イベントを実施しました。学生と一緒に遊ぶ子どもたちのはじける笑顔を見ることができ、充実感でいっぱいです」と語りました。

 

 今後は、参加者からのアンケートをもとに今回の実施結果を検証し、プログラムの改善を図りながら、次年度につなげていく予定です。

 

【地域共創学部】

 

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 7月1日(日)、柳川市内のむつごろうランドで、親子連れなど53人が、伝統漁法「くもで網」体験や、採った魚と地元野菜のバーベキューで、有明海の自然を楽しみました。
 
 九州産業大学の「観光地域事業論」を受講する学生30人が企画した「ありのままのありあけの自然(やながわ)を楽しもう」というイベントです。連携協定を締結している柳川市から、有明海沿いの「両開地域」の賑わいを創出する企画提案の打診を受けて、2年がかりで取り組んだプロジェクトです。

 

 初年度の昨年、学生は西鉄柳川駅から他の観光スポットまでの距離やアクセス、来場者数を詳細に調査し、最も遠い「両開地域」に足を運ばせる施策を検討。その結果、広大な土地を生かして、有明海の自然と柳川の伝統を学ぶ体験型イベントを企画しました。

 

 プロジェクトに参加した冨永ほのかさん(商学部観光産業学科3年・博多女子高校)は、「実施計画書であるアクションプランを作成し、安全面や衛生面に気を配りながら、イベントを実施しました。学生と一緒に遊ぶ子どもたちのはじける笑顔を見ることができ、充実感でいっぱいです」と語りました。

 

 今後は、参加者からのアンケートをもとに今回の実施結果を検証し、プログラムの改善を図りながら、次年度につなげていく予定です。

 

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