マンチェスター・ユナイテッドのビジネススタッフが講演

 10月13日(金)、九産大の商学部観光産業学科の授業「スポーツツーリズム」で、サッカーのイングランド・プレミアリーグ強豪、マンチェスター・ユナイテッドFC(以下:マンU)のアジア・太平洋地域スポンサーシップ担当ディレクター森本譲二氏が講演を行いました。

 

 森本氏は、全世界に約6億5900 万人のファンを持ち、約1,000 億円の売上を誇る世界一のビッグクラブを紹介。そのブランド力がもたらす地元の観光産業への効果をはじめ、世界規模のスポンサーシップビジネスについて実例をもとに解説しました。

 

 受講した学生は、「世界的に有名なクラブのマネジメントや観光産業への影響について非常に勉強になりました。また、日本と海外における企業の文化や制度の違いについても大変興味深かったです」と語りました。

 

 担当の健康・スポーツ科学センター福田拓哉准教授は、「来年4月に開設される人間科学部スポーツ健康科学科でも、スポーツをビジネスの側面から捉え、クラブや地域の発展に貢献できる人材を育てていきたい」と語りました。


【人間科学部スポーツ健康科学科2018年4月開設】
〜スポーツを通して「からだ」の健康を支える専門家の育成〜
人間科学部臨床心理学科子ども教育学科スポーツ健康科学科

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