「女子学生のための防犯推進協議会」活動報告

 

 9月5日(火)、北部九州の43大学と19の警察署で構成される「平成29年度北部九州キャンパス防犯ネットワーク福岡、筑後、佐賀地区ブロック連絡協議会」で、女子学生のための防犯推進協議会※メンバーの権頭於大さん(商学部商学科1年・慶成高校)が、約70人の大学職員と警察官を前に防犯に関する、取り組みやノウハウについて発表しました。

 

 権頭さんは、駅でのキャンペーンや女子高生のための防犯セミナーの開催など、活動を紹介し、「発足から1年が経ちましたが、協議会活動の認知度が低いことが課題です。県警だけでなく自治体との連携を密にして、5大学で協力して活動を継続したいです」と、話しました。

 

 参加者からは、「個々の学生が自覚し、行動することが本当に大切だと再認識した」などの感想がありました。

 

 

※福岡市東部地域エリアの5大学(福岡女子大学、福岡工業大学、福岡工業大学短期大学部、九州産業大学、九州産業大学造形短期大学部)が、女子学生目線で性犯罪に関する防犯啓発活動を行うため、福岡県東警察署のアドバイスを受けながら、平成28年度から活動しています。

 

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