6月10日(土)、九産大で第24回全国高等学校写真選手権大会(写真甲子園2017)出場を賭けた九州・沖縄ブロックの公開審査会が行われました。
北海道東川町が毎年開催しているこの大会は、全国のブロック予選を通過した代表18校が、7月に東川町に集い、そこで撮影した作品によって優勝を争うものです。
公開審査会には、九州・沖縄ブロックの53校から初戦審査を通過した10校が参加、久留米市立久留米商業高校と沖縄県立浦添工業高校の2校がブロック代表に選ばれました。
写真家で代表審査委員の長倉洋海氏は「どの高校も大きな実力差はありませんでしたが、選ばれた2校は、面白さや構成力、スケール感、チームワークの良さを感じました」と講評しました。
【本選大会に出場する浦添工業高校3名(写真左)と久留米商業高校3名(写真右)】