就活解禁目前! 一日集中対策セミナーを開催

 2月2日(木)〜4日(土)、2018年3月卒業・修了予定の学生を対象とした「就職活動集中対策セミナー」を、九産大キャリア支援センターで開催しました。

 

 就職活動解禁を目前に、活動の全体像を改めて理解し、就活に向けた意識を高めるためにこの時期に開催したもので、3日間で約240人の学生が受講しました。

 

 参加した学生は、自己PRの発表練習や企業の人事担当者による模擬面接、4年生による内定体験パネルディスカッション、モデル事務所の講師によるマナー講座などのプログラムを一日集中して受講しました。

 

 工学部物質生命化学科3年の中尾賢生さん(祐誠高校)は、「就職活動に対するイメージを固めたいと思い、このセミナーに参加しました。特に企業担当者との面接練習では、自分では具体的だと思っていたエピソードが抽象的だという指摘を受け、非常に貴重な経験でした。今後はキャリア支援センターを活用しながら、指摘を受けた点を改善していきます」と、就職活動への意欲を語りました。

 

 企業担当者からは、「就職は今後の生き方を左右する一大イベントです。将来の大きな岐路に立っているという認識を持って、この時期を有意義に過ごしていただきたい。3月からの会社説明会開始前に企業研究や面接練習など自分でできる対策を進め、悔いのない就職活動をしてほしいです」というエールが送られました。

 

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