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学生・市民向け「防災・避難シンポジウム」開催
2016年12月15日

 

 12月10日(土)、九州産業大学で、平成28年熊本地震の経験を踏まえ、天災に対する防災・避難・復興などの意識啓発を目的として「防災・避難シンポジウム」を開催しました。

 

 はじめに、熊本県立大学環境共生学部居住環境学科の柴田祐准教授が、「熊本地震の経験とこれから」について講演し、学生と行なった1,884件にのぼる建物の被害状況調査に基づき、防災の基本は『自助』であり、いつ来るかわからない『まさか』に備えて、自分の地域の危険箇所や避難ルートなどを知っておくことの重要性を訴えました。

 

 九産大工学部建築学科の内田和弘教授が、専門の構造解析の視点で、木造・鉄骨・RC(鉄筋コンクリートづくり)を比較して、耐震構造について説明したあと、九産大経済学部経済学科益村眞知子教授が、「地域力」をテーマに超高齢社会におけるコミュニティの課題について事例を交えて紹介し、九産大ボランティア学生が復興支援活動体験談などを報告しました。

 

 シンポジウムには、学生・地域住民など約180人が参加し、「防災会の組織にいながら認識が甘い部分があった」や「民家の耐震補強や具体的な避難所運営方法など、実践的な話をもっと聞きたい」など、意欲的な感想が多くあげられました。

 

【報告学生】

「復興支援活動体験談」 阿部 志織(国際文化学部国際文化学科3年)

「福岡市の避難所調査研究結果」 稲垣 聖矢(工学部住居・インテリア設計学科4年)

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