今年も7人の学生が海外でインターンシップ

 九産大では毎年、KSU海外ジョブトレーニング研修生として、英語の成績上位者の中から選考した学生を対象に、費用の大半を大学が負担し、海外現地企業でインターンシップを実施しています。

 

 今年も7人の学生が選ばれ、11月2日(水)に認定式を行いました。7人の研修生は、2月から1カ月間、ニュージーランドで集中語学研修を受けるとともに、各々が希望する職種の現地企業でインターンシップを体験する予定です。 

 

 この制度では、これまでに約150人が海外での仕事を経験しており、英語力の向上はもとより、国際感覚の醸成など人間形成にも寄与しています。

 

 また、併せて国内のグローバル企業で国際業務を経験するKSU国内ジョブトレーニング研修生に3人が選ばれ、認定証が手渡されました。4日間の泊まり込み語学合宿と2週間の企業でのインターンシップに臨みます。

  

 海外ジョブトレーニング研修生代表の西川実有子さん(芸術学部生活環境デザイン学科1年・玉名高校)は、「自分たちが大学の代表団であるという自覚と自信を持ち、現地の文化や風土に素早く適応しながら多くのことを吸収していきたい」と抱負を語りました。

 

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