「The Creators 2016」に九産大と造形短大が出展

 

 アジアに開かれたクリエーティブ・エンターテインメント都市づくりを推進する福岡市の取り組みの一つ、イベント「The Creators 2016」が、10月8日(土)・9日(日)、福岡市役所西側ふれあい広場にて開催され、九州産業大学と九州造形短期大学が作品を出展しました。

 

 これは、福岡のクリエーターによるステージパフォーマンスやアーティストのライブ、そして韓国を含むアジアの企業や団体によるクリエーティブ体感ブースなど、最新のデジタル技術と伝統的な文化・芸術が織りなす新しいイベントで、2日間で約64,000人が来場しました。

 

 本学は、学生が制作した手書きや実写、CGアニメーションを駆使した映像を7台のモニターで放映するとともに、オリジナリティー溢れる木彫作品やフィギュアなど、芸術系学部・学科ならではの作品を出展しました。

 

 このほか、今年で創部10周年となる九産大のストリートダンス同好会「Chicken」がパワフルなダンスパフォーマンスを披露しました。冒頭のサークル紹介のVTR、続くダンスの構成、振付、演出まで全て自分たちの手で行いました。
 リーダーで経営学部国際経営学科4年の黒岩俊平さん(西海学園高校)は、「半年前からこのために準備をしてきました。観客の心を一瞬で掴みたいと一日最長7時間の練習を行ってきましたが、自分たちが表現したいことをパフォーマンスでき、最高の瞬間でした」と語りました。

 

 
 <観賞魚ロボットからアイドルグループ「LinQ」の集客ツールまで多数のブースが出展>

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