6月25日(土)・26日(日)に福岡市の天神中央公園で開催された「ライオンズクラブ世界大会・ライオンズマーケット2016」で、九州産業大学経営学部国際経営学科の学生18人が九電産業株式会社(販売元)と共同で、ネパール産コーヒーを販売しました。
これは、生産量が少なく日本ではまだ知られていないネパールコーヒー産業の確立を支援し、日本での販売益金によってネパールの学校教育の振興に役立てようとするネパールコーヒープロモーション・プロジェクトの一環で、NPO法人福岡・ネパール児童教育振興会、九電産業株式会社との連携によるものです。
ライオンズクラブ世界大会には、約140の国・地域から約35,000人が参加しました。学生は訪れた方にこのプロジェクトの背景や意義を説明しながら、コーヒーをふるまいました。
当日、ネパールの山に見立てたレゴブロックに、購入された方がレゴ人形を一つずつ刺していくという企画を考えた同学科3年の川原悠さん(海星高校)は、「大変でしたが、とてもやりがいのあるプロジェクトでした。現地取材、そしてプロモーションを考え企画していく中で、自分の成長を実感しました」と振り返りました。
ネパールコーヒーの販売はマリンメッセ福岡でも行われ、2日間で合計630袋を販売しました。
ご来場いただきました皆さま、ありがとうございました。
※学生が制作したプロモーション動画はコチラ(You Tube)
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