日本文化学科 朝日新聞社講師による「新聞の読み方講座」を開講

 

 

  5月24日(火)、九産大国際文化学部日本文化学科で、朝日新聞社教育総合本部の中西博文氏を招いて、「勉強に活きる『新聞の読み方講座』」が開かれました。

 

  日本文化学科では、視野を広げ社会を読み解く力を測定する「語彙・読解力検定」の受検を奨励しており、新聞を通じて「語彙・読解力」を高めるため、またキャリア教育の一環として就職試験の時事問題対策に新聞を活用するため開いているもので、今年で7回目となります。

 


 
 1年生約60人を対象とした授業では、当日の朝日新聞を読みながら、新聞の構成や特徴、読み方や活用方法などの話がありました。

 

  中西氏は、「新聞を読むことで正しい言葉の使い方やさまざまな分野の情報を知ることができ、理解力が向上し視野が広がります。新聞は羅針盤です。世の中や人に関心を持つことで発想力やコミュニケーション能力を向上させ、さらに豊かな人生を送ってください」と、学生に呼び掛けました。

 

 内山静流さん(仰星学園高校)は、「今回、新聞を読むことがいかに大切であるかを知りました。また、インターネットとは違った記者の思いというものにも気付きました。今後、新聞を活用し、視野を広げていきたいです」と感想を述べました。

 

     

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