4月21日(木)、今春入学したフレッシュマン・スカラシップ認定者69人の集いを開催しました。
フレッシュマン・スカラシップとは、一般入試や推薦入試の成績上位者および九産大が指定した資格の取得やコンテストでの入賞者に対し、区分に応じて1年間(入学年度)から最長4年間の授業料(文系学部授業料相当額、年額約60万円)を免除する制度で、入学後の学修を支援し、社会に貢献できる人材を育成することを目的としています。
学長のあいさつの後、認定者を代表して、国際文化学部臨床心理学科1年の木本優香さん(ひびき高校)【写真上】は、「学業と学生生活に熱意を持って取り組み、他の学生の模範となるよう努力します」と決意を述べました。
また、フレッシュマンスカラシップ生の先輩である芸術学部美術学科4年の野中隆之介さん【写真下】は、「これから、大学4年間でしか経験できないことがたくさん待っています。私たち先輩は皆さんを精一杯バックップしていきます」と認定者にエールを送りました。
その後、学部ごとに学部長との懇談も開かれ、学生生活や学修についてのアドバイスを受けるなど、和やかな雰囲気で親睦を深めました。
九産大では、この他にも学業成績が優秀な学生に対する「学術特待生制度」、「学園創立50周年記念奨学金(給付)」、「九州産業大学外国人留学生奨学金(給付)」、「上野拓記念奨学金(給付)」、「同窓会楠風会奨学金(給付)」、「九州産業大学奨学金(貸与)」などの奨学制度を設け、意欲的に学ぼうとする学生を支援しています。
◎九産大の奨学金制度の詳細についてはコチラ