芸術学部学生 福岡シネマ・フェスティバルで最優秀賞!!

 12月6日(日)、福岡シネマ・フェスティバル表彰式が、福岡アジア美術館・あじびホールで行われ、芸術学部写真映像学科3年の庄司光成さん(東筑紫学園高校)が、昨年に引き続き2年連続で最優秀賞を受賞しました。

 

 福岡シネマ・フェスティバルは、福岡県内の6つの大学(九州産業大学、福岡大学、九州大学、福岡女学院大学、九州工業大学、西南学院大学)の学生が、制作した作品を上映するもので、技術や知識の向上を目的に開催しています。

 

 約20点の応募作品から選ばれた庄司さんの作品は、本当の愛とは何なのかをテーマに描いたラブストーリー「愛の話」。【写真下】製作・監督・脚本・演出など、全てを一人で手掛けました。

 「ラブストーリーは、初めての挑戦でした。今までは、感情をストレートに表現する作品が多かったですが、『悲しい』と口に出さず、悲哀を演出することがとても難しかったです」と振り返ります。 

 

 庄司さんは、今後の目標について、「2年連続受賞はとても嬉しいですが、私の目標はプロの方も応募する福岡インディペンデント映画祭で受賞することです」と、今回の結果に気を緩めずに、さらに上のレベルを目指しています。

  

         

                 <作品名:愛の話>

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