経営学部教員が「日本ベンチャー学会清成忠男賞」を受賞

 経営学部産業経営学科木村隆之講師「日本ベンチャー学会清成忠男賞」を受賞しました。

 

 この賞は、ベンチャー企業および企業家支援活動等に関する研究の奨励に資する優秀な論文・著書に対して与えられるものです。

 

 木村講師が受賞した論文は「遊休不動産を利用した『利害の結び直し』として読み解かれるソーシャル・イノベーション」。

 この論文は、近年注目される地域活性化のメカニズムについて、まちづくりの担い手が、不動産という物質を利害調整として見る、既存研究とは異なった分析枠組みを提唱した論文です。

 

 木村講師は「経営学領域でも、地域活性化を研究することの意義を認めていただき、うれしく思います。今後研究を深めていく励みになりました」と受賞の喜びを語りました。

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