商学部の事業が「JENESYS2.0」韓国との間の招へい・派遣事業に採用されました

 商学部の提案事業が、「JENESYS2.0」韓国との間の招へい・派遣事業に採用されました。採用されたのは九産大を含む全国の17団体です。

 

 外務省が実施する「JENESYS2.0」は、日本経済の再生に向けて、日本に対する潜在的な関心を増進させ、訪日外国人の増加を図るとともに、クールジャパンを含めた日本の強みや魅力等の日本ブランド、日本的な「価値」への国際理解を増進させることを目指し、3万人規模で、アジア大洋州諸国および地域との間で行う青少年交流事業です。

 

 今回、外務省から委託を受けた公益財団法人「日韓文化交流基金」が、韓国との交流を通じた相互理解の増進が期待できる事業を公募したもので、商学部が今年12月に実施予定の「『道の駅』を通した日韓文化交流事業」が採用されました。

 

 商学部が行うこの事業は国際交流協定を締結している韓国の忠南大学校経商大学の教員・学生を招へいし、本学との学生交流をはじめ、日本の農山産漁村地域がどのように地域の活性化、コミュニティの維持を図っているかについて、福岡県の「道の駅」、地産池消を実践している「ぶどうの樹」、宮城県の「道の駅」、「直売所」、「農家」、東京都の「築地市場」などを事例に、生産、流通の一連のつながりを多角的に伝えていくと同時に、農山漁村地域の活性化の先進的な取り組みを通して日本への理解を深めてもらうことを目的としています。

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