学生二人が「ニセ電話気づかせ大使」を委嘱されました

 九産大経済学部経済学科4年の畠田章弘さん(東筑紫学園高校)と国際文化学部臨床心理学科4年の山下栞菜さん(福岡西陵高校)が、福岡県東警察署から「ニセ電話気づかせ大使」を委嘱されました。

 これは、先月発足した県警などの公的機関を中心に企業・団体が参画するニセ電話詐欺撲滅に向けた組織「ニセ電話気づかせ隊推進委員会」の活動の一環です。

 

  

  ニセ電話詐欺の標的にされがちな高齢者の心に響くよう、孫世代の若者の中から大使として選ばれた両名は、「ゆめタウン博多(東区東浜)」で開かれた委嘱式で「大切なお金の話を電話で済ませることは絶対にありません。おじいちゃん、おばあちゃん、詐欺に遭わないように気をつけて、いつまでも長生きしてください」とメッセージを発信しました。

 

 その後、九産大應援リーダー隊とチアリーダー吹奏楽団部は、「ニセ電話気づかせ隊の活動が意義あるものになることを祈念します」と、エールを送りました。

 

 また、会場には九産大女子学生の会「KSUGL(くすぐる)の公式キャラクター「くすぐるちゃん」も登場。ニセ電話詐欺啓発のチラシ配布に一役買いました。

 

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