工学部建築学科の創設50周年を記念して、建築家・伊東豊雄さんの講演会を、６月20日（土）に開催しました。
２０１３年に建築界のノーベル賞といわれる「プリツカー賞」を受賞した伊東さんは、福岡ではアイランドシティ中央公園の体験学習施設「ぐりんぐりん」の設計を手がけています。
当日は、「明日の建築を考える」をテーマに、これまで手がけた建築や建築家の責務、建築による地域活性化の在り方などについて話しました。伊東さんは「建築家には広い視野と柔軟な発想が要求されるので、学生の皆さんには世界を旅して、自分を磨いていってほしい」と話しました。
伊東さんの話に、会場に詰め掛けた600人の聴衆は熱心に耳を傾けていました。
