ミカンワインで東日本大震災の被災地を支援

 3月21日(土)に開催された「たのしまる春まつり(久留米市田主丸町)」で、九産大ボランティア愛好会と発酵研究会の学生が、「立花葵柑(たちばなきかん)ワイン」を無料で振る舞い、東日本大震災被災地の復興支援の募金活動を行いました。

 

 このワインは、九産大ボランティア愛好会の学生が東日本大震災の被災地から譲り受けたヒマワリの種を大学構内で咲かせ、発酵研究会の学生が、そのヒマワリの花から抽出した酵母を使用したものです。(ワインは、株式会社巨峰ワインが製造)

 

 「立花葵柑ワイン」は配布前から行列ができる人気で、準備していた160本は約1時間でなくなりました。

 

 なお、集まった43,479円の募金は、義援金として日本赤十字社を通じて被災地に送ります。

 

(写真下)募金活動を行った発酵研究会とボランティア愛好会の学生たち

 


 

九州産業大学のトップページへ