情報科学部 稲永准教授が被災地との交流学習をサポート

 情報科学部情報科学科の稲永健太郎研究室が、福岡市立青葉中学校の遠隔地交流学習の技術サポートを行いました。

 

 同中学校は、11月28日(金)、東日本大震災の被災地となった宮城県の石巻市立青葉中学校をスカイプで結び、「震災から3年」「地域のために私たち中学生ができること」といったテーマで両校生徒によるパネルディスカッション(写真)を行いました。

 

 稲永研究室と本学総合情報基盤センターによる技術的支援のもと、タブレット端末とモバイル通信機器を使った遠隔地交流が実現できました。

 

 同中学校の扇校長は「宮城と福岡は直線距離で約1,000kmも離れているので、交流学習では、スカイプを活用することにしました。そこで、通信等の技術的なサポートを九州産業大学へお願いし、稲永准教授に協力をしていただきました」と話しました。

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