女子ラグビー部員が大学女子交流大会で準優勝

 「大学女子7人制ラグビーフットボール交流大会-WOMEN’S COLLEGE SEVENS-」が11月15日(土)、16日(日)に、追手門学院大学で開催され、九州産業大学ラグビー部(女子)の選手を中心とする九州選抜チームが準優勝しました。  

 

 この大会には、追手門学院大学と関西選抜、九州選抜、立正大学・東京学芸大学合同チームの4チームが出場しました。各チーム2回戦の総当たりのリーグ戦で試合を行い、獲得した勝点の総ポイントで順位を競います。九州選抜は3勝3敗の計15ポイントで立正大学・東京学芸大学合同チーム(30ポイント)に続き、2位でした。

 

 キャプテンの西村さんは「日本代表選手とも試合ができ、多くのことを学ぶことができました。この経験を生かして、来年は九産大の単独チームでの出場を目指します」と抱負を語りました。  

 

 平野勉監督は「九産大としては初めての公式戦でしたが、これまでの練習の成果を十分に出すことができました。まだまだ伸びしろがある選手ばかりなので、実戦経験をさらに重ねていきたい」と話しました。

 

【写真上】左から池宮城彩香さん(中部農林高校)、越川理実さん(日体荏原高校)、西村結衣さん(佐賀東高校)、中村佳奈さん(名護高校)、宮原楓さん(稲築志耕館高校)、マネージャーの清家弘恵さん(千原台高校)

 

【写真下】「大学女子7人制ラグビーフットボール交流大会」に出場した九州選抜チーム

九州産業大学のトップページへ