バイオロボティクス学科の濱田教授に日本数学会2014年度解析学賞

 工学部バイオロボティクス学科濱田英隆教授が、日本数学会から「2014年度解析学賞」を受賞しました。

 

 解析学賞は、解析学及び解析学に関連する分野において著しい業績をあげ、数学の発展に寄与した研究者に対し授与されるもので、2014年度は濱田教授を含め3人が選ばれました。

 

 濱田教授は、「多変数のLoewner微分方程式と等質単位球上の正則写像の研究」が評価されました。

 

 濱田教授は、「この度は解析学賞をいただき、たいへん光栄です。最近精力的に取り組んできた研究内容をご評価いただき,とてもうれしく思っています。これからも研究活動を重ねて、少しでも数学の発展に貢献できればと思います」と話しています。

 

業績題目:多変数のLoewner微分方程式と等質単位球上の正則写像の研究

英文題目:Studies on the Loewner different equation in several complex variables and holomorphic mapping on homogeneous unit balls.

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