観光産業学科の学生が海外旅行企画コンテストで入賞

 商学部観光産業学科3年の学生グループ2組が、第1回「若者よ、もっと!海外へ」海外旅行企画コンテストで、最優秀賞、優秀賞を受賞しました。

 

 このコンテストは、若者による海外旅行の動機付け、振興を図ることを目的として、日本旅行業協会(JATA)が主催したものです。

 

 最優秀賞、「海外から日本文化を再認識する旅〜哈日族(ハーリーズ)との交流文化を創りあげる〜」は、台湾の親日の若者、通称「哈日族」との交流を軸とした台湾旅行を通じて、母国である日本文化を再認識するという企画です。

 

 また、優秀賞は、イギリスを舞台に、旅行中、さまざまなクイズが出題され、謎を解いていくというミステリーツアー、「発見する旅行〜謎解きの数だけ満足がある〜」という企画を提案しました。

 

 最優秀賞グループの眞鍋さんは「まず、人口減少率と出国率を比較分析して、若者の海外離れは本当かということを検証したところが大きく評価されたのではないかと思います。リーダーとしてのプレッシャーはありましたが、仲間に支えられて最高の結果を出すことができました」と感想を話します。

 

【最優秀賞グループ】乾ゼミナール(写真左)

眞鍋 和明さん(直方高校)、黄 虹瑋さん(台湾)、堺 愛里さん(久留米信愛女学院高校)、

矢原 優治さん(博多青松高校)

【優秀賞グループ】大方ゼミナール(写真右)

川畑 隼人さん(直方高校)、相嶋 英志さん(高川学園高校)、片山 典子さん(東明館高校)、齋藤 綾香さん(博多女子高校)

 

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