宗像グランドに太陽光発電所が完成

 九州産業大学宗像グラウンドに建設された株式会社キューデン・エコソルの太陽光発電所「宗像メガソーラー発電所」の竣工式が、5月15日(木)に開催されました。  

 

 (株)キューデン・エコソルと宗像市、九産大は、昨年6月に地球温暖化防止と、環境分野での産学官で連携協力を目的に「大規模太陽光発電設備の立地及び環境連携に関する協定」を締結しました。

 同発電所は昨年10月に着工し今年4月に完成。営業運転を開始しました。

 

 「宗像メガソーラー発電所」は、約2.4万平方メートルの敷地に、太陽電池パネル7416枚を設置。年間想定発電量(20年間平均)は、一般家庭約440戸の年間使用電力量に相当する約1500メガワット時です。  

 この発電所は今後、九産大の実地研修施設として教育研究にも活用されます。  

 

 宗像グラウンドでは、株式会社サニックスの「サニックスソーラーパークむなかた」も、昨年6月から発電を行っています。

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