美術館ワークショップ「ぼくたち・わたしたちも九州のゲイジュツカ!」を開催

 九州産業大学美術館は、現在開催中の所蔵品展「九州の芸術家たちー絵画・彫刻・工芸・写真―」の関連行事として、4月29日(火・祝)、小学生を対象にワークショップ「ぼくたち・わたしたちも九州のゲイジュツカ!」を開催しました。

 

 参加した小学生13人は、はじめに所蔵品展を鑑賞し、その中から印象に残った作品を手本に、指導役の大学生と、クレヨンや色鉛筆でポストカードサイズの画用紙に絵を描きました。(写真上)

 

 その後、手本となった絵の前で、その作品を見て気がついたこと、自分の絵で工夫したところなどを発表しました。(写真下)

 

 今回のワークショップは、学芸員課程、社会教育主事課程の受講生を中心とした学生グループ「アートキャラバン隊」が企画立案から、当日の運営、小学生への指導を行いました。   

 

 九産大美術館は、2002年の開館以来、大学が持つ「ひと・もの・こと」を活用し、地域の方に広く芸術に親しんでもらえるよう、多彩な芸術体験学習プログラムを実施しています。
 

九州産業大学のトップページへ