女子学生の会が成果発表会と講演会を開催

 九州産業大学女子学生の会「KSUGL」(くすぐる)が、2月13日(木)に平成25年度の成果発表会と講演会を開催しました。

 

 第一部の成果発表会では、寄付付きボールペンの制作や博多阪急で行った「キッチンバンド」、女子学生寮のモデルルームプロデュースなど8つのプロジェクトのメンバーが活動成果を発表しました。

 

 

 

 その中から最高賞のKSUGL大賞に「食堂・飲食店改善プロジェクト」、女子学生支援室賞に「キャンパスガイドプロジェクト」が選ばれました。食堂・飲食店改善プロジェクトは、学内の食堂と食物アレルギー物質の表示やヘルシーメニューの検討などの活動を行ったもので、身近な課題に取り組んだ点やプレゼンテーションの内容が高く評価されました。  

 

 第二部の講演会では、元宝塚歌劇団男役で、現在はモデル、ヴォーカリストとして活躍する穂高ゆうさんが、「宝塚に学ぶ『美しい生き方』」と題して、目標を実現する方法や立ち居振る舞い、感謝する心の大切さなどについて話しました。(写真左上)

 

 穂高さんは「夢を追いかける中であきらめそうになることもありますが、そういう時は自分がなぜその場所で頑張っているのか、と原点に返ってみてください。自分のやるべきことを一生懸命にやれば、例え結果が出なかったとしても必ず今後に生きます」と、会場に集まった学生たちにエールを送りしました。

 

 

 講演の最後には宝塚歌劇団の作品の中でも人気の高い「ベルサイユのばら」の楽曲「愛あればこそ」の一節を披露し、会場から大きな拍手が送られていました。

 

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