第2回大学教育フォーラムを開催

 12月12日(木)、第2回大学教育フォーラム「大学教育の質的転換への挑戦〜心が動き、身体が動く、楽しい学び〜」を開催し、300人以上の学生、教職員が参加しました。

 

 冒頭の基調講演では、福岡女子大学国際文理学部の和栗百恵准教授(写真左)が、「脱『自分カプセル』:学び問うための体験とふりかえりの実践から」と題して、体験型学修を通じ、なぜ学んでいるのか、自分には何ができるのかということを今一度ふりかえってほしいと学生たちに語りかけました。

 

 また、本学の「KSUプロジェクト型教育」の事例紹介のあと、読売新聞編集委員の松本美奈氏をコーディネーターにパネルディスカッションが行われました。

 

 「学生が変わる。学びを変える。そして、大学を変える!!」をテーマとしたパネルディスカッションには、基調講演をした和栗准教授、名城大学人間学部の池田輝政教授、本学芸術学部の青木幹太教授、経営学部の聞間理教授が出席し、大学の人間教育の中で、体験型学修の有効性や、それを学内に広めるための課題、今後の大学の社会との関わり方について議論されました。

 

 本学では学生の主体性や実践力を育むため、「キク・シル・ウゴク。」を行動の合言葉に80以上の「KSUプロジェクト型教育」を実践しています。

 

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