照葉小学校グラウンドに福岡市の巨大地図

 照葉小学校(福岡市東区)のグラウンドに、1116日(土)、福岡市の巨大地図が現れました。

 これは、工学部住居・インテリア設計学科の授業科目「ワークショップ」を受講する学生たちが、地域の子供たちと一緒に、測量技術を使って縮尺800分の1の福岡市を描いたものです。

 地図の上には、市内の小中学校と特別支援学校の位置も測り、230校の校旗のレプリカを所在地に掲げ、福岡市の推計人口150万人突破を記念しました。

 

 今回のワークショップの名前は「伊能忠敬(いのうただたか)のようなこと」。

 江戸時代に海岸線を歩き、距離と方位を測り日本地図を作った伊能忠敬の測量と同様の手法を用い、小学校の算数で学ぶ「比例」や、中学校の数学で学ぶ「相似」の知識と「測量技術」とのつながりを理解できるワークショップとして実施されました。

 

 当日は報道関係者の取材があり、新聞紙上等で紹介されました。

 ≫朝日新聞デジタルに動画

 

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