アートキャラバン隊が小学校でデッサン教室

 九州産業大学美術館アートキャラバン隊が、10月16日(水)に、田川郡福智町の伊方小学校で、6年生を対象にデッサン教室を行いました。 伊方小学校からの依頼によるもので、今回で2回目です。

 

 社会教育主事課程を履修している学生が企画を練り、芸術学部の学生がデッサン指導や写真撮影のボランティアとして参加しました。  

 

 当日は学生リーダーがデッサンのコツについて児童全員に説明した後、2、3人に分かれ、それぞれに1人の学生が付いて指導しました。友達同士で顔をデッサンするという課題に取り組んだ児童たちは、影のつけ方や肌の質感の出し方などの指導を受けながら、互いの顔をしっかりと観察して鉛筆を走らせていました。

 

  絵を描き上げた児童は、「前よりもすごく上手にかけてうれしい」と喜んでいました。 参加した学生たちも「子どもたちが喜んでくれてよかった。今日覚えたことを忘れずに、これからも楽しく絵を描いてほしい」と話していました。

 

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