チャーターフライトによる機上講義を実施

 

 商学部観光産業学科の学生23人が、7月6日(土)、スターフライヤー社の旅客機をチャーターして行われた機上講義に臨みました。

 

 この産学連携による機上講義は、同学科の特別講義 「航空業界実践研究」 の一環で毎年行われ、今年で9回目を迎えます。

 

 北九州空港離発着の旅客機は鹿児島県、高知県などの上空を周遊。学生たちは客室乗務員の機内サービスを研修した後、昨年9月に空港のそばに新設された客室モックアップ(実物大模型)【写真下】で機内サービスを実習しました。

 

 この施設は客室乗務員の訓練に使われるもので、機内サービスの実習を行った3年生の川崎しほさん(宮崎・小林高校)は 「実際にやってみると、お客様に対する言葉づかいや細かな配慮などがとても難しいなと感じました。貴重な体験ができて良かったです」 と感想を話しました。

 

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